シーバス 涸沼 ルアー開発・自作

201807~09 自作3dプリンタールアー涸沼でプチ爆。感じた3dプリンタルアーのメリット。

シーバス

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最近の釣り 自作3Dプリンタルアーでプチ爆釣

くぼっちょ氏よりルアーのモデリングを習ってから

ルアーのモデリングを楽しんでいます。

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初期に作ったシンペン

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これを理想の動き【どんな速度でもアクションを止めることなく、本当にゆっくりシャローを引けるシンペン】に調整(現実的にはウェイト調整とボディ形状を変更)していった五作目くらいが7~8月の涸沼でプチ爆しました。

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このシンペンの初ゲットがなんと73くらい

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続いて68

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50くらい?

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これも50くらいか?

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これは60くらいあったかな

もちろん一回の釣行だけではないし、ほかの市販ルアーでも好調でいい感じに釣れてる。(例:クロスウェイク、スイッチヒッター、スウィングウォブラー、ジンペンなどなど)

フィールド(つまり涸沼)のコンディションが良いのだ。

とはいえ、このシンペンでトータル10匹くらいは釣りあげたんじゃなかろうか

本当に調子が良いもんだから、同行した初心者の友人に貸してみたら

友「アッ!!!」

一時間後に割れて帰ってきた(;´・ω・)

仕方ない。ABSじゃないし、PLAだし、PLA脆いし、射出じゃないし積層だし、そのへんの耐久性はやはり難はあるものだ…。

3Dプリンタルアーは再生産できるので、むしろ再現性を取る実験になって良い機会と考える!

※とは言っても内蔵ウェイトを鋳込みで仕込んだり結構面倒なこともある

自作3Dプリンタルアーの圧倒的カスタマイズ力

基本的に大手が販売していて、釣具屋に並ぶような市販のルアーはある程度のフィールド・顧客に大まかに対応すべく一般化とも言うべき視点が取り入れられている。

それは、アクションであったり、飛距離の点であったり、レンジの点であったり、見栄えの点であったり…ルアー1つとっても実に様々な要素で一般化が求められる。

また、その一つでも大きく欠ければ「釣れないルアー」の烙印を押されかねない…。

ともかく、売れなければならないという宿命を背負った市販のルアーには多くのものが求められているということなのだ。

※一時期ダイワが出していたリアルボラカラーなどは、その使命を「カラー」という点で全う出来ずにワゴンセールに出されるという憂き目にあった。

その点自分で作った3Dプリンタルアーは

ある性能に特化させ、あとは目をつぶる

ということが可能となr

今回のシンペンの場合は

飛距離 やや捨て

見栄え 捨て

アクション 涸沼特化

レンジ   涸沼特化

という方向性を持って作れるので、あるフィールドに精通した人が

フィールド特化で理想のものを作ろうとした時にかなり有用な方法であると言える

のではないだろうかっ!

とはいえ、塗装技術は身に着けたいところ

見栄えは気にしない!

なんて言っといてあれなんですけど。

やっぱりルアーの魅力って外見にも宿ると思うのです。

でなければメガバスのルアーがあんなに魅力的なわけがあるまい!

ちなみにX-55は最高だ!!

ということで、塗装技術にも磨きをかけていきたいなぁと思う今日このごろです。

でもエアブラシできる場所なんてないんだな…。そのへんは、後々に考えます。

それではみなさん。良い釣りを!

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